インターネットが普及して個人情報がネット上で取り扱われるようになった頃から個人情報の取り扱いが厳しくなりましたが、実際に個人情報が漏洩してしまって大きな問題に発展するという事例もたくさん起きており、そのほとんどがIT技術を利用する際にセキリュティが不十分だった場合に発生しています。
このような個人情報漏洩のニュースを見ると漏洩してしまった会社や企業は大きな責任が課せられ対象となる人に対しての賠償が必要になりますが、それほど個人情報というのは大切な情報であり、外部に対して情報が漏れるということは本来あってはならないことです。
しかし、興信所というのはこの個人情報を独自のルートやネットワークを使って仕入れるわけですが、そう考えると個人情報がどこかで漏洩していることになり、違法行為にならないのかという疑問が生まれてきます。
興信所や探偵事務所というのは調査業としての認可は受けていても特別に法的な権限があるというわけではないため、個人情報を調べる場合も法的な手段以外で調べることになりますが、調査についても弁護士のように法律に基づいてというわけではありません。
また、個人情報を知りたいという調査する側も本来なら罰せられるような気がしますが、法律には個人が興信所を利用することによって罰せられるという法律は制定されていないため、グレーゾーンということで処罰の対象にはなりませんし、取締りが強化してしまうと興信所や探偵業は廃業に追い込まれることになります。