浮気調査や信用調査をする会社と言えば探偵事務所というイメージを持っている人が多いと思いますが、これはアニメや本、ドラマや映画などで探偵を取り扱った題材が多いことも少なからず関係しており、探偵業の人気が増しているということもあって最近では新規に探偵事務所を立ち上げる人も増えています。
しかし、このような調査会社の歴史を辿ってみると今では名前が知られるようになった探偵事務所よりも興信所の方が歴史は長く、日本では19世紀の終わり頃から現行となる調査業者としての前身があったと言われており、それから少しずつ進化を遂げることになるわけですが、最初にできた調査業者は興信所という名前が社名に使用されていました。
最初は会社に対しての調査や働いている従業員の素行調査などが中心となっていましたが、人間関係が複雑化するのに伴って浮気調査をするところやストーカー調査をするところ、探し人の調査など調査の種類も多様化することになりましたが、この頃から探偵事務所として事業を始める人が増加して探偵と興信所に大きく分かれることになりました。
この頃はどちらかというと探偵に依頼するのは個人に対しての調査であり、調査するのも個人と言うケースがほとんどでしたが、一方で興信所に依頼するのは法人に対しての調査がメインとなっており、あまり個人向けに調査をするという感じではありませんでした。
しかし、今では探偵も興信所も個人や法人向けの調査をするようになり両者の区別は明確ではなくなりました。